公開日 2012年06月06日
更新日 2015年02月10日
地価が下落して土地の評価額が下がっているのに、固定資産税が上がるのはどうしてですか。
地域や土地によって評価額に対する税負担に格差がある(例えば同じ評価額の土地であっても税額が異なる)のは、税負担の公平の観点から問題があることから、平成9年度の税制改正で、この格差を解消する制度が導入されました。
この制度は、負担水準(前年度課税標準額の新年度評価額に対する割合)が高い土地は税負担を引き下げたり、据え置いたりする一方、負担水準が低い土地に対しては、なだらかに税負担を引き上げていく内容になっています。
したがって、下落修正等によって評価額が下がっても負担水準が低い場合は、税額が上がることになります。
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